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【しつけって、どうして『躾』って書くの？】
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しつけってどうして『躾』って書くのかをご存知ですか？
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漢字の由来は妊婦さんから来てるみたいですが、礼儀や作法を教えて「身を美しく見せる」という意味もあるそうです
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しかし、犬のしつけと聞くと『言う事を聴かすこと』の様に思えてしまうのは、僕だけでしょうか？
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よく飼い主さんから、「言う事を聴かないんです。うちの子、しつけが出来て無くて」なんて言葉をよく聞きます
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愛犬がお散歩で、他のワンちゃんに向かって吠えているのを止めさせることが出来なくて、しつけしないとと思ったりしませんか？
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ドックカフェで、ガサガサしているのをジッとさせることが出来なかったら、どうでしょうか？
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これって、吠えるの止めさせること、ジッとさせること、言う事を聴かす事が出来ないからしつけをしないと思うのではないでしょうか
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こうなると、「言う事を聴かす側」と「聴かされる側」の戦いが始まります
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僕は、【しつけ】を言う事を聴かす事を目的にするのでは無く、あなたと愛犬が楽しくお散歩できる歩き方やドックカフェなどで周りに人が居ても落ち着けるメンタルを毎日の習慣から作っていく事がしつけで大切なんだと思います
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愛犬と主導権を取るために戦うのではなく、毎日楽しく共生出来る方法（愛犬の自信と信頼、飼い主さんとの協調関係）を共に作ることを【しつけ】の目的にする方がきっと毎日が充実すると思います
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【しつけって、どうして『躾』って書くの？】
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