愛犬のしつけを確実に定着できる方法。大阪堺で飼い主さんに寄り添いドッグトレーニングするならいぬの学校あさか
2019/05/24
愛犬のしつけやトレーニングにも「練習すれば何でも出来る」の意識を
『千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす』by宮本武蔵
先日、車を乗っているときに、トレーラーが工場にバックで入って行くのを見た。
道路から入る工場の入り口は車二台分程の幅しかない。
20m以上あるだろうトレーラーを、その運転手は巧みなハンドルさばきで、楽々と一発で入れてみせた。
普通の人なら後ろの車を待たしているだけでも焦るのに、それを余裕で入れてみせ、さりげなく待たしていた車の列に手を上げた。
「すっげ~、かっけ~」の一言だった。
これは、毎日毎日トレーラーを乗って、自分の手足のように操れるようになった努力の証だと感じた。絶対に、教習所を出た次の日に出来る芸当ではないはずだ。
僕の子供達は、三歳の時から公文をしている。
毎日毎日次男は二年以上、たった五枚のプリントを続けている。算数の問題が一枚20~30問、五枚で100問程だ。
これを毎日休まず続けて、今では足し算なんてスラスラ出来てしまう。
これにも、驚かされている。
毎日毎日、同じ事を少しづつコツコツ続ける事が上達の秘訣だと子供達やトレーラーのバックで、改めて確信を深めることができた。
これは、あなたの愛犬にも同じことが言えると思います。
毎日毎日、あなたが愛犬の事を思い行動することで、しつけやトレーニングが定着していくはずです。
PS.
大阪の堺市でドッグトレーニングスクールを探されているなら、一度僕たち『いぬの学校 あさか』のコミュニティに参加してみませんか?
たくさんのワンたち・オーナーさんが集まるコミュニティです。
PPS.
『千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす』
「鍛」は基礎が定着するということ。「錬」は一つの道として揺るぎなく完成すること。
「鍛」には千日(約三年)を要し、「錬」には万日(約三十年)を要するということで、継続的な努力・精進の大切さを説いた言葉です。